カテゴリ | その他 |
---|---|
代表者名 | 八幡英子 |
登録担当者名 | 八幡英子 広報担当 |
住所 |
061-1427 恵庭市美咲野 |
TEL | 090-5073-3690 |
FAX | 0123-34-3171 |
eiko@mars-bp.com | |
備考 | 札幌活性化プロジェクトチームA は東京、北海道のメンバーで活動をしています! ▼プロジェクトをやろうと思った理由 ○HIUビジネス合宿@札幌が開催 「札幌の地域活性化につながるビジネスプランを2泊3日で作る」 これが2018年3月に札幌で行われたHIU(堀江貴文イノベーション大学校)での合宿での課題でした。 この合宿でのメイン講師は木下斉さん。地方創生のプロです。 合宿で札幌について調べてみると、札幌が大変な事態になっていることがわかりました。 ○札幌が直面する厳しい状況 今後、北海道からはどんどん人がいなくなってしまうことが予想されています。 2015年 538万人 2025年 501万人 2035年 454万人 2045年 400万人 (国立社会保障・人口問題研究所調べ) 北海道には新鮮な魚介やジンギスカン、スープカレー、ラーメン等、魅力的なコンテンツが豊富な印象がありましたので、これは衝撃的でした。 原因は、若者が東京や地方大都市へ流出してしまうこと。 若者が仕事を求めて北海道の中でも特に札幌に集中し、それでも満足な賃金が得られず、道外へ出ていってしまいます。 解決策は、まずは札幌の経済状況を良くすること。 札幌でたくさんの商売が上手くいくようになれば道外への人口流出を抑えられ、いずれ北海道全体の経済状況が良くなるでしょう。 では、札幌で商売が上手くいきそうな場所はどこでしょうか? それが「大通すわろうテラス」でした。 ○大通すわろうテラスとは 大通すわろうテラスは都市再生整備特別措置法の改正により、平成25年に日本では初めて公道上に常設されることになった施設です。 札幌駅前通りと狸小路商店街が交わる交差点に位置しています。 目の前の通りの通行量は38万人/日で、東京・渋谷のスクランブル交差点の通行量50万人/日と比較すると、人通りはとても多いことがわかります。 にもかかわらず、大通すわろうテラスの稼働状況は2016年は3割、2017年は4割程度で、とても有効活用されているとはいえません。 【大通すわろうテラスの場所】 ○大通すわろうテラスの可能性 どうやら大通すわろうテラスには、札幌大通上にあと4ヶ所増設計画があるらしいです。 しかし現在の稼働状況の低さから計画が先に進むとは思えません。 だったら、ここが商売が上手くいく場所になったらどうでしょうか。 年間通じてイベントや商売が行われている場所に変われば増設計画も前に進むのではないでしょうか。 そもそも大通すわろうテラスの前の通行量は非常に多いのですから、広告として企業の新商品プロモーションに活用するにも十分効果がありそうです。さらに計画が進んで5ヶ所に増えたら広告効果は絶大になるでしょう。 しかし、重要なことはまず大通すわろうテラスで商売が上手くいくことを地元の方々に認知してもらうこと。 このような想いから、各方面に協力を仰いで「立ち飲み屋”タチノミ”による札幌活性化プロジェクト」をスタートさせました。 ▼このプロジェクトで実現したいこと まずは北海道の方々と一緒にタチノミを成功させたい! タチノミを成功させることで大通すわろうテラスの可能性が広く認知されれば、タチノミ終了後も面白いすわろうテラスの活用事例が増えていくはず。 すわろうテラスが有効活用され続けることで札幌全体の活性化に貢献したいです! そして楽しい笑顔が日常になる道路の使い方を日本でも当たり前にしたいです! ▼たくさんのプロジェクトのサポーター 東京在住のメンバーが多かったのですが、タチノミプロジェクトを知るうちに下記の企業にサポートしていただけることになりました。 ・博多一風堂様 ・サッポロビール様 今後「大通すわろうテラス」を活気溢れる場にするために 私たちは活動をしていきます。 |