※当サイトに掲載している情報はイベント主催者からの情報を元に作成しております。
91 ~ 100件/169件を表示
【第652回定期演奏会】
『夜』をテーマとする2023年度定期演奏会は、“モスクワ川の夜明け”で幕を開けます。ムソルグスキーによる歌劇「ホヴァンシチナ」は、17世紀ロシアの史実に基づく作品です。未完の作品のため、リムスキー=コルサコフやストラヴィンスキーなど、さまざまな作曲家が補筆してきましたが、今回は札響では初めてとなるショスタコーヴィチバージョンを演奏します。続いて登場するのはピアノ オリ・ムストネン。幻となった前2回の公演(2020年、2021年)では“指揮者兼ピアニスト”を予定していましたが、ついに共演が叶う今回は“ピアニスト”として、プロコフィエフの超絶技巧協奏曲で抜群のテクニックと溢れる情熱を聴かせます。メインに据えるのは生誕150年となるラフマニノフの陶酔と興奮の交響曲第2番。札響正指揮者となり2シーズン目を迎える川瀬賢太郎にもご期待ください。
日程 |
2023/04/22(土) 開場時間:16:20 開演時間:17:00 2023/04/23(日) 開場時間:12:20 開演時間:13:00 |
---|---|
開催場所 | 札幌コンサートホールKitara |
【美しいものとの時間 友田コレクションの精華 魅惑の版画と詩】
詩人・児童文学者の友田多喜雄氏(1931-)は、西洋と日本の近現代版画を収集、その2000点近いコレクションを当館に寄贈したことから、令和4年度の北海道文化賞を受賞しました。本展ではそのコレクションの精華とともに、文学者としての友田氏の業績をご紹介します。
【昭和のガラス工芸】
明治以後、産業中心の道を歩んだ日本のガラスでは、昭和に入ると造形芸術として模索する動きが始まりました。独創的な表現の可能性を切り開いた岩田藤七、各務鑛三、小柴外一、藤田喬平他の秀作をご紹介します。
【新収蔵品展】
昨年度、当館が新たに収蔵した作品を展示します。
日程 |
2023/04/22(土) ~ 2023/06/11(日) 開催時間:09:30~17:00 入場は16:00まで |
---|---|
開催場所 | 北海道立近代美術館 |
「だまし絵」に代表されるような、見る者の目を惑わす作品は、古今東西で制作され、多くの人々に親しまれてきました。視覚をあざむくトリックや、現実にはありえないイリュージョンの世界には、鑑賞者を「!」とさせる驚きや面白さがあり、私たちの心をとらえてやみません。
美術家たちは、人間の視覚の不確かさや、無意識のうちに抱く先入観と固定観念を逆手に取ることにより、こうした表現を生み出しました。時にユーモラスに、また時に「見るということは何か」を問いながら、多彩なしかけを作品に込めてきたのです。
本展では、様々な手法によって作られた錯覚や幻想的イメージに着目し、国内外の作家による絵画や彫刻、映像、メディア・アートなど約70点をご紹介します。不思議で楽しい作品の数々をご覧ください。
【関連事業】
『アーティスト・トーク』
木彫で本物そっくりの植物を制作し、空間の隙にさりげなく展示するインスタレーションで知られる須田悦弘氏より、作品にまつわるお話などを伺います。
日時:4月22日(土)11:00~(約60分、開場10:30)
講師:須田悦弘氏(美術家、本展出品作家)
会場:当館講堂(要観覧券)
定員:200名
※当日9:30より、観覧券をご提示の方に整理券を配布します。
『ワークショップ 手作りスリットアニメーション(事前申込制)』
自由に切った形が動き出す⁉ トリック工作に挑戦しよう。
日時:5月20日(土)、28日(日)各回10:30~(約60分、開場10:00)
講師:フジ森(アートユニット、本展出品作家)
会場:当館2階映像室
対象:小学生以上(中学生以上は要観覧券。小学生は要保護者同伴、参加者1人につき同伴2人まで)
定員:各回10名
参加チケット:1,000円(税込)※同伴者は不要
※参加には「参加チケット」と「観覧券」が必要です(小学生と同伴者は観覧券不要)。
※参加チケットは道新プレイガイド、道新プレイガイドオンラインストアで2月7日(火)から販売します(先着順)。
『見どころトーク』
日時:5月13日(土)、6月3日(土)各回14:00~(約40分、開場13:30)
案内:当館学芸員
会場:当館講堂(聴講無料)
定員:200名(先着順)
日程 |
2023/04/22(土) ~ 2023/06/11(日) 開催時間:09:30~17:00 月曜休館 入場は16:30まで |
---|---|
開催場所 | 北海道立近代美術館 |
【目的】
朗読を通して日本文学作品の言葉の美しさ、作品の素晴らしさを多くの方に聴いて頂く事。
<朗読順>
*瀬戸内 寂聴 「女人源氏物語」より「夕顔」 朗読・宮下 郁子
※感謝をこめて寂聴作品を毎月朗読いたします。
*石坂 洋次郎 「赤い鳥かごをもつ女」 朗読・山内 禎子
*内海 隆一郎 「連れあい」 朗読・松下 光子
*藤沢 周平 「日暮れ竹河岸」より「うぐいす」 朗読・菅原 由紀子
*宮沢 賢治 「虔十公 園林」 朗読・菊地 文乃
*宮本 輝 「夜 桜」 朗読・久保田 和良
※作品は予告なく変更させていただく場合があります。
※新型コロナウィルス感染拡大状況により開催を見合わせることもあります。
日程 |
2023/04/23(日) 開場時間:12:30 開演時間:13:00 |
---|---|
開催場所 | 札幌市中央図書館 |
朗読劇「リラの乙女たち」
還暦を目前にしたリラ女子高等学院卒業生の乙女たち
40年の時を経たクラス会での物語
日程 |
2023/04/23(日) 開場時間:13:00 開演時間:13:30 |
---|---|
開催場所 | ル・ケレス南円山ミュージアムホール |
【目的】
札幌市の市民憲章にある、「生活の中に、音楽や美術などを生かし、文化財を大切にし、みんなの文化を高め、学術、文化の発展につとめ、世界とむすぶ高い文化のまち」の実現に貢献したい。
【具体的内容】
ゲストに、ピアノ奏者「永沼絵里香」を迎え、モーツアルト作曲の「ピアノ協奏曲21番」を演奏。
他にモーツアルト作曲「交響曲40番」とグリーグ作曲「ホルベルク組曲」等を演奏。モーツァルトが残した作品群の中でもとりわけ人気の協奏曲と交響曲等を、お客様に楽しんでいただきたい。
日程 |
2023/04/23(日) 開場時間:13:00 開演時間:13:30 |
---|---|
開催場所 | 札幌コンサートホールKitara |
札幌大谷大学3年生の有志メンバー10人で行う展覧会です。展覧会名である nascitaとはナシタと発音し、イタリア語で誕生の意味を持ちます。
ナシタと聞くと遠いイタリアの言葉が少し身近に感じるのではないでしょうか? そのように私たちの作品も身近に感じていただけると嬉しいです。
今回は10人が誕生というテーマで大小さまざまな作品の制作を行いました。十人十色の誕生を感じていただければと思います。
是非お気軽に足をお運びください!
日程 |
2023/04/25(火) ~ 2023/04/30(日) 開催時間:10:00~19:00 最終日は17:00まで |
---|---|
開催場所 | GALLERY ESSE(ギャラリー エッセ) |