※当サイトに掲載している情報はイベント主催者からの情報を元に作成しております。
141 ~ 150件/328件を表示
2024年1月20日〜2月25日に開催する札幌国際芸術祭2024(略称:SIAF2024)は、国内外のアート作品や多彩なプログラムを通して未来を考えるアートイベントです。
今回のトークでは、10月6日に発表するSIAF2024の全貌に加え、ゲストが担当する企画の見どころをいち早くお届けします。そのほか、札幌市内の主要6会場を中心に、初の冬開催となるSIAF2024を最大限に楽しめる巡り方をご紹介します。
【出演】
ゲスト :木ノ下智恵子(SCARTS事業統括ディレクター)
齋藤精一(パノラマティクス主宰)
モデレーター:小川秀明(SIAF2024ディレクター)
細川麻沙美(SIAF統括マネージャー)
日程 |
2023/10/06(金) 開催時間:19:00~20:30 |
---|---|
開催場所 | 札幌市民交流プラザ |
富士フイルムフォトサロン 札幌で全紙サイズの写真展を行う目的で2008年に結成した写真グループです。2018年2月には結成10周年を記念して富士フイルムフォトサロン 東京で第1回写真展を開催し一昨年は第2回東京展を開催することができました。
また昨年は、第1回帯広展を帯広市民ギャラリーで開催し帯広の写真愛好家と交流を深めました。続けて開催してほしいとの嬉しいご意見に今年11月2日(木)~7日(火)に第2回帯広展を開催します。今年の札幌展も、18%グレー標準反射率の基本のもと「ひかりと遊ぶ」をテーマで、既成概念にとらわれず、個性を発揮して各自個展を開催する感覚で展示しています。
また、写真の力を通じて何か社会貢献ができないかという想いから、2011年より東日本大震災を中心に『赤い羽根福祉基金』を、富士フイルムフォトサロン 札幌、東京と帯広展の会場で募金活動を実施してまいりました。
皆様のご意見、ご感想を頂きたくメンバー一同ご来場を心よりお待ちしております。
日程 |
2023/10/06(金) ~ 2023/10/11(水) 開催時間:10:00~18:00 |
---|---|
開催場所 | 富士フイルムフォトサロン 札幌 |
写真展「四つの風~砂澤ビッキの創作世界」
撮影:井上浩二・マリエ/監修:砂澤凉子
期間:2023年10月6日(金)~29日(日)
金・土曜12時ー17時 +日曜イベント(月ー木曜休館)
場所:虹のしっぽ hot cafe ほっぺた館
撮影者挨拶:
この度、「ほっぺた館」で写真展を開く機会をいただいたことに、深く感謝いたします。
展示する写真は造形作家、砂澤ビッキ(1931-89)の音威子府村での制作風景、そして1986年に札幌芸術の森野外彫刻美術館に立てた木彫作品「四つの風」―本来ならば永く形を残すはずの彫刻作品に「風雪の鑿(のみ)」が打ち加わり、姿を変容させ、自然に帰っていく―を撮影したものです。
また、ビッキ作の童話「冬の動物園 ライオンと野ネズミ ガリ」が演劇作品として初の上演を迎えます。結城幸司氏とビッキの妻・凉子氏によるオープニングトークでは、どんなエピソードが飛び出すか。お楽しみに。
--砂澤ビッキ Sunazawa Bikky
1931年~1989年北海道を代表する造形作家・
彫刻家の一人。 旭川市生まれ。
1978年からは上川管内音威子府村筬島に「アトリエ・サンモア」を構え、
札幌芸術の森野外美術館 (札幌市南区) の野外彫刻 「四つの風」をはじめ神秘的でダイナミックな彫刻作品を次々と発表した。
--砂澤凉子
幌市出身。札幌大学図書館司書を務める傍ら、人形劇団「エトピリカ」を主宰。
人形劇の舞台装置や人形の制作を砂澤ビッキに依頼し、ビッキも出演。
音威子府村筬島へ移住したビッキの生活と創作活動を支えた。ビッキ没後も作品展の開催や写真集・作品集の出版などを通してビッキの創作活動を国内外に発信。
--井上浩二
1952年、 登別市生まれ。 フォトグラファー。
1979年から上川管内音威子府村筬島の砂澤ビッキのアトリエ「アトリエ・サンモア」に通い制作風景や日常生活などを撮影。 ビッキ死後は「四つの風」の変貌も撮り続ける。
--井上マリエ
1956年、 札幌市生まれ。 1979年から80年にかけて「アトリエ・サンモア」で砂澤ビッキの制作風景や日常生活などを撮影。
★金・土曜の入場はhot cafe ほっぺた館にてワンオーダーをお願いします。
日曜はイベント参加費を戴きます。イベント開催時も軽食を販売します。
*会場では写真集「四つの風~砂澤ビッキの創作世界」(北海道新聞刊)を販売します。
★日曜は四つのイベントを開催します。定員あり参加は要予約です。
開場12:00から写真展の観覧できます。■
--------------------------------------------------------------------
・10月8日(日)14:00-16:00
オープニングトーク 結城幸司×砂澤凉子
司会:井上浩二 □参加費 1500円 □定員30名
活躍中のアーティスト結城幸司氏がビッキから受けた影響など、ビッキの妻・
涼子氏と思い出を交えながら初めて対談します。是非お立ち会いください。
と結城幸司さんの対談。ナビ司会は井上浩二さん。
*終了後に交流会あり。参加費 1500円(軽食飲み物付)
結城幸司プロフィール:
版画家、アイヌ民族運動家、ミュージシャン、語り部。1964年釧路生まれ。
「先住民族サミット アイヌモシリ2008」事務局長。アイヌアートプロジェクトのボーカル、リーダー。父・結城庄司は砂澤ビッキの友人であった。
--------------------------------------------------------------------
・10月15日(日)14:00-16:00
スカルプチャーペインティングワークショップ
ファシリテーター:砂澤凉子
□参加費 1500円(材料費込み) □定員10名
ビッキの用いた手法で絵画を、実際に体験してみましょう!
カラフルな絵の具をご用意します。手で描く?ひっかく!?きっと楽しいお絵描きです。
お子様でも出来るので、親子で御参加も歓迎です。
--------------------------------------------------------------------
・10月22日(日)14:00開演
MOKELE MBEMBE PROJECT演劇
『冬の動物園』 □料金 2500円 □定員30名
原作:砂澤ビッキ『冬の動物園 ライオンと野ネズミ ガリ』
構成・演出:及川均 出演:及川均・藤沢弥生
素描や制作の構想メモだけでなく、見た夢も記録した砂澤ビッキ。童話草稿を元に初の演劇化。
MOKELE MBEMBE PROJECT
1990年より及川均と藤沢弥生が主宰する表現ユニット。日常に演劇を持ち込む活動など。
2015年末、東京から移住。虹のしっぽと名付けた拠点で様々な模索を続けている。
--------------------------------------------------------------------
・10月29日(日)14:00-16:00
トンコリの音と巡る ギャラリーツアー
解説:井上浩二・マリエ 演奏:福本昌二
□参加費 1000円+要ワンオーダー □定員20名
井上夫妻が撮影当時のエピソードを語ります。
トンコリの音と供に写真を巡る、虹のしっぽ内の小旅行。是非ご一緒に。
福本昌二プロフィール:
トンコリ奏者、製作者、木彫り家。1970年 札幌生まれ。2002年釧路でトンコリの音に魅了され、伝統曲演奏、トンコリ制作、及び作曲も手掛ける。国内外にて活動。
アイヌアートプロジェクト所属、バンドでは、パーカッションもこなす。
--------------------------------------------------------------------
日程 |
2023/10/06(金) ~ 2023/10/29(日) 10月6日(金)~29日(日)のうち金・土曜12時ー17時 +日曜イベント |
---|---|
開催場所 | 虹のしっぽ ほっぺた館 |
「人と情報、人と人をつなぐ」場でありたい。
その思いから誕生した「本を貸さない」「会話ができる」「司書が考えた唯一無二のオリジナルテーマで本を並べる」図書・情報館は、いまだ全国でも稀な存在です。
そんな図書・情報館を支える図書館司書が、5周年を機に行った館内リニューアルの全貌からあなたが知らない司書の仕事のことまで、余すことなくお話します。
●図書・情報館ツアー開催!
トークイベント終了後、オリジナルテーマを作り上げた司書による館内ツアーを開催します。
(参加希望者のみ)
日程 |
2023/10/07(土) 開場時間:13:00 開演時間:13:30 |
---|---|
開催場所 | 札幌市民交流プラザ |
日本語学(近代語)と情報工学の交差点を少し見てみませんか。
日本語がどのような歴史をたどってきたのかを調査する、日本語史という研究分野があります。日本語史研究に情報工学の力を合わせると、どのようなことができるのでしょうか。日本語学×情報工学という文理共同研究体制による「日本語工学」研究の可能性を探ります。また、情報工学の立場から、人工知能技術を用いて日本語を扱う研究事例を紹介します。
話し手:伊藤孝行(北海道大学大学院メディア・コミュニケーション研究院准教授)
山下倫央(北海道大学大学院情報科学研究院准教授)
横山想一郎(北海道大学大学院情報科学研究院助教)
受付期間 | 2023/09/21(木) ~ 2023/10/04(水) |
---|---|
日程 |
2023/10/07(土) 開催時間:13:00~14:30 |
開催場所 | 北海道大学 学術交流会館 |
朗読イベント 追悼・荒木田真穂
「Forgetten Dreams」
2022年8月に眠られた荒木田真穂の作品「forgetten dreams」の8年ぶりの再演です。
ヨミガタリストまっつの朗読とギタリスト佐藤洋一の演奏で荒木田真穂の魂に触れてみませんか?
少部数ではありますが、荒木田真穂の小説の配布があります。
******
誰一人として地図を持たない奇妙な街
そこで、淡々と生きる人々と、
外から働きに来た茶の処方の資格を持つ女性、
そして過去からの訪問者。
彼らの抱える過去の闇と癒えない傷跡、
そして淡い恋…。と、微かな予感。の、ささやかな物語。
******
出演:
読み語り・ヨミガタリストまっつ
クラシックギター・佐藤 洋一
日程 |
2023/10/07(土) 開演時間:17:00 |
---|---|
開催場所 | 中国茶専門店 楼蘭 |