カテゴリ | 絵画・彫刻・工芸 |
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代表者名 | 土門 環 |
登録担当者名 | 会長 土門 環 |
住所 |
062-0936 札幌市豊平区平岸6条13丁目2-25 |
TEL | 090-7653-1161 |
FAX | 011-821-5562 |
hokkaido.clinicalart@gmail.com | |
公式HP | 臨床美術ほっかいどう |
備考 | 臨床美術「ほっかいどう」は、特別非営利活動法人日本臨床美術協会の認定登録団体です。 臨床美術は、日本で生まれた芸術、医療、福祉、教育を含んだ世界でも例を見ない画期的なアートセラピーです。 臨床美術は、19世紀~20世紀の芸術家の作品の手法や新たな視点を研究し、そこから触発された独自のアートプログラムによって、「誰でもが絵を描くことができる」「本格的な美術を楽しめる」場を提供しています。 臨床美術は、制作する過程を大切にします。制作の前にたっぷり時間を取って対象を五感で感じ、体験や経験を想起し、コミュニケーションによってイメージを広げ、制作への意欲を高めます。 ショートステップとデモンストレーションでで少しづつ制作を進めていきます。 制作者は、自分の中の感性を引き出し試行錯誤の中で制作に集中します。この過程で自らの可能性に気づきます。 作品が完成すると鑑賞の時間を持ちます。互いに制作過程を振り返り、互いの健闘をたたえ合います。満足感と達成感を味わうことが出来ます。 臨床美術は、30分から90分で作品を完成させることが出来ます。季節や対象者によってプログラムを選んで行います。プログラムは平面やオブジェなど800近くあり、毎年新作が生み出されています。 臨床美術は、長年の研究の成果により、認知症予防学会において非薬物療法として効果があると認められました。 認知症の予防・症状改善から始まった臨床美術ですが今は、メンタルヘルス、子どもの感性教育、認知リハビリテーション、生涯学習などにも幅広く用いられています。 |