■美術・工芸・デザイン・映像 | 彫刻
聖火のように花束を持つ一組の少女像
札幌オリンピックから半世紀
黄金色の彫像は今も五輪大橋に佇む
本郷新が遺した札幌五輪のレガシーとは…
戦後の彫刻界を牽引した本郷新は、1972年の札幌オリンピックの開催に向けて整備された「五輪大橋」(札幌市南区)を飾る野外彫刻《花束》を制作しました。
花束を差し出す2体一組の少女が向かい合い、通りを往来する人々を出迎えるこの作品は、オリンピック会場へのゲートウェイに並ぶ他の3人(佐藤忠良、山内壮夫、本田明二)の彫刻作品とともに、半世紀近くにわたって札幌大会の成功を語り継ぐモニュメントです。
東京2020のムーブメント醸成を図る本事業は、彫像《花束》をめぐって芸術の果たす社会的な役割をたどりつつ、レガシーとして受け継がれる道路、橋梁、モニュメントに光を当て、花束を贈る行為にもてなしの心と人間愛を託した本郷新の芸術を回顧します。
日程 |
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開催場所 | 本郷新記念札幌彫刻美術館 |
住所 | 札幌市中央区宮の森4条12丁目 |
主催者名 | 本郷新記念札幌彫刻美術館 |
公式HP | http://www.hongoshin-smos.jp/ |
料金 |
備考 ※本館・記念館共通チケットのため、本館で開催中の展覧会によって異なります。 |
お問い合わせ |
担当者名 : 本郷新記念札幌彫刻美術館 電話番号 : 011-642-5709 |
差出人:大通り情報ステーション mail@sapporo-info.com
宛先 @
差出人:大通り情報ステーション mail@sapporo-info.com
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