■その他 | その他
12年ぶりに円山動物園に導入されたゾウ。新施設の「ゾウ舎」がオープンして間もなく1年が過ぎようとしています。
陸上最大の動物であるゾウは、アジアゾウ、アフリカゾウ、マルミミゾウの3種が原生していますが、生息地である森林の消失や密猟などにより減少を続け、絶滅危惧種に指定されています。円山動物園に導入されているアジアゾウも1900年前後には10万頭ほど確認されていた推定固体数が2008年の報告では約36,000~51,000頭とされています。
この講座では、円山動物園におけるゾウ飼育の歴史や導入までの道のり、旧来の飼育方法であった「直接飼育」から繁殖推進を図るための「準間接飼育(プロテクテッド・コンタクト)」の導入など、「人と動物と環境の絆をつくる動物園」を基本理念に掲げる円山動物園の取り組みを学びながら、アジア地域の環境問題を考えます。
■申し込み締め切り 2019年12月25日
■定員 20名
■カリキュラム 全2回
1回目 開催日 2020年02月12日
内容
・円山動物園のゾウ飼育の歴史
・ゾウの現状と課題
・ゾウの導入までの道のり
・ゾウ舎の特徴
・ゾウの先進的な飼育方法
講師 札幌市円山動物園
飼育展示課飼育総括係 小林 真也
会場 2階 中研修室2
2回目 開催日 2020年02月19日
内容 現地学習
・ゾウ舎の取り組みを見ながら考える
講師 札幌市円山動物園
飼育展示課飼育総括係 小林 真也
会場 札幌市円山動物園
差出人:大通り情報ステーション mail@sapporo-info.com
宛先 @
差出人:大通り情報ステーション mail@sapporo-info.com
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