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美術・工芸・デザイン・映像 【SIAF2017】札幌と北海道の三至宝 アートはこれを超えられるか!<すすきの会場>

美術・工芸・デザイン・映像 | 工芸 , その他

<レトロスペース坂会館別館>館長:坂 一敬 写真:藤倉 翼
1994年6月に開館した「レトロスペース坂会館(本館)」は、館長・坂一敬が私財を投じて、失われていく昭和の身近に使っていた雑貨を数万点収集した私設博物館。隅々まで磨き上げられ精緻に陳列されたコレクションには、まるで館長の命が吹き込まれたように、人と物との関係が濃密に宿っています。
文化として清濁分け隔てなく同一の愛を注ぎ、慎ましくも深い洞察力の結晶が並ぶアートを超える札幌の至宝です。北専プラザ佐野ビルには会期中限定で「別館」をオープンします。本館でも紹介されたことがない秘蔵コレクションを、元バーカウンターであった独特の空間に坂館長自らが展示。併せて札幌の写真家・藤倉翼が撮影した本館の様子と館長の写真が展示されます。

<大漁居酒屋てっちゃんサテライト>画:阿部 鉄男 写真:藤倉 翼 協力:UR都市機構、小熊商店
「てっちゃん」こと阿部鉄男さんが、20年の歳月をかけて埋め尽くした店内のコラージュ空間は圧巻。トイレの水槽コラージュ&アッサンブラージュも必見で、世界中を探しても唯一無二な空間です。「てっちゃん」いわく、「レコードジャケット貼りからはじまり、正月三ヶ日に店に泊まり込み、貼り込んで起点を形成。
その後、お客さんとの交流も加わり次第にアイテムが増えて現在の状況となりました。」すすきの会場では写真家・藤倉翼が撮影した大漁居酒屋てっちゃんの写真と、「てっちゃん」が空いた時間に制作した、家族の肖像といえる油絵や素描を公開。描く喜びがほとばしる絵画。技術より大事なものがそこにあります。

<北海道秘宝館「春子」>協力: 都築 響一
北海道秘宝館(札幌市南区定山渓)は、2010年に閉館となりましたが、そこに展示されていた蝋人形の造形力は他に類を見ないほど素晴らしいものでした。閉館後、この蝋人形は館内が荒らされたため損傷していましたが、東京の個人が譲り受けて丁寧に修復を施しました。持ち主は蝋人形を「春子」と名付け秘宝は至宝へと蘇りました。あの名作を札幌の至宝として紹介します。

日程
  • 2017/08/06(日) ~ 2017/10/01(日)
    開催時間:13:00~20:00
    ※月曜休館、8/7と9/18は開館
開催場所 北専プラザ佐野ビル
開催場所
補足説明
B1F
住所 中央区南5条西3丁目2
主催者名 札幌国際芸術祭実行委員会
料金

備考

【パスポート】大人(市民・道民券):1800(1300)円、高大生:800(700)円※()前売料金

お問い合わせ

担当者名 : 札幌国際芸術祭実行委員会

電話番号 : 011-211-2314

email : info@siaf.jp

差出人:大通り情報ステーション mail@sapporo-info.com

宛先 @

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