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アートボックスは、新人作家の育成というコンセプトのもと、2009 年から展示を開始し、新たな発表の場を提供するとともに、パブリックな空間を行き交うお客様にアートを楽しんでいただいております。
第51回目の展示は、作家指名で選定された藤沢レオさんの「場の彫刻」です。
藤沢レオさんは、「場の彫刻」をシリーズで制作しており、そこに登場するモティーフである“柱”は、「場」の変容ないし発生を促す起点として位置づけています。<「場」を創る。そして、その場に人がどう介在するのか。柱を立てて、なにかの始まりになること。>それをアートボックスの中に埋め込み表現しました。更なる活躍が期待される藤沢さんの作品を是非この機会にご覧ください。
<タイトル>場の彫刻
<作家コメント>(原文のまま)
私たちの生命がどこから来たのか。
大地に歩き出した遠い祖先は、枝や葉を集めて風雨を凌いだ。
枝は柱となり、葉は屋根になった。
最初の柱を立てたのは誰なのだろう。
冒険者か、異端者か、それとも、
いま、私たちも柱を立てることができる。
生きるための柱を。
<作家略歴>
藤沢 レオ LEO FUJISAWA
1974年 北海道洞爺湖町生まれ
1997年 道都大学美術学部卒業
自身の死生観をテーマにした彫刻作品をはじめ、日常に隠れた重要な要素を可視化する作品を制作。近
年は人類の足跡を辿り生存の起源や場に関する思索を作品化している。
近年の個展は「Still Living」(苫小牧市美術博物館/2018年)「きのうと違う川」(茶廊法邑/2019年)、
「きのうと違う島」 (洞爺湖芸術館/2020年)など。
日程 |
2020/12/01(火) ~ 2021/02/28(日) ※施設に準ずる |
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開催場所 | JRタワー東コンコース |
水辺の環境保全活動に必要な資金を助成します。
「北海道e-水プロジェクト」は、北海道の豊かな水資源と美しい自然を一体として守り、次世代へと引継いでいくために、道内の水辺での環境保全活動に取り組む団体などへの助成や支援を行うプロジェクトです。多くの団体の皆様からのご応募をお待ちしております。
【対象となる事業】
北海道の水辺(川・海・湖沼など)における環境保全活動団体(または流域ネットワーク)が実施する事業
【助成額】
助成総額が650万円 ※下記の2コースから選択下さい
①1事業あたり200万円を上限(採択件数は8~10件程度を予定)
②1事業あたり10万円を上限(採択件数は未定)
※上限200万円コースには一般管理費の計上可
【公募要項】
下記URLよりご覧ください。
http://www.heco-spc.or.jp/emizu
※公募要領が大きく変更されていますので、必ずご確認下さい。
【募集期間】2021年1月4日(月)~3月1日(月) (※18時必着)
【問合せ・申請先】
<公益財団法人北海道環境財団>
〒060-0004 札幌市中央区北4条4丁目1番地伊藤・加森ビル4階
TEL:011-218-7811(土日祝を除く月~金10:00~18:00)
FAX:011-218-7812
E-mail:emizu@heco-spc.or.jp
日程 |
2021/01/04(月) ~ 2021/03/01(月) |
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開催場所 | 公益財団法人北海道環境財団 |
エンゲルスの『フォイエルバッハ論』を継続して読んでいきます。輪読しながら、討論を交え、進めます。『フォイエルバッハ論』は入門書として軽視されているようですが、とても重要な問題が提起されています。エンゲルスへの批判が一部にはありますが、そんなことは気にせず、自分の頭で、そして一緒にエンゲルスの本を読み通す喜びを味わってみませんか。
【チューター】宮田 和保(みやた かずやす)
【テキスト】フリードリッヒ・エンゲルス著『フォイエルバッハ論』
テキストはいろいろな翻訳がありますが、訳の現代性と注解を考慮すれば、そして文字の大きさからすれば、大月センチュリーズ版を薦めます。
※第1回〈終了〉
【申込先】〒060-0061 札幌市中央区南1条西5丁目愛生舘ビル5F(501A)
NPO法人さっぽろ自由学校「遊」
TEL:011-252-6752
メール:syu@sapporoyu.org
日程 |
2020/11/04(水) 開催時間:18:45~20:45 ※第2回、要申込 2020/12/02(水) 開催時間:18:45~20:45 ※第3回、要申込 2021/01/06(水) 開催時間:18:45~20:45 ※第4回、要申込 2021/02/03(水) 開催時間:18:45~20:45 ※第5回、要申込 2021/03/03(水) 開催時間:18:45~20:45 ※第6回、要申込 |
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開催場所 | 自由学校「遊」 |
北海道の文学への親しみと理解を深めてもらうことを目的として実施する。北海道ゆかりの作家の作品や北海道を舞台にした作品の朗読。出演者は札幌を中心に活動するボランティア30名。
【出演団体】
・ドラマチックリーディンググループ「蔵」
・朗読表現「ゆうの会」
・ドラマチックリーディンググループ「さ・く・ら」
・朗読を楽しむ会
・声の贈り物~月夜見の会
・朗読 糸の会
日程 |
2020/06/07(日) ~ 2021/03/04(木) 開演時間:13:30 ※開催日:6月7日(中止)、7月9日(中止)、8月13日(中止)、9月10日(中止)、10月8日、11月12日(中止)、12月10日、2021年2月11日(中止)、3月4日 (原則第2木曜日、3月は第1木曜日) |
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開催場所 | 北海道立文学館 |
「老い」とは、今までの「一人でいろいろなことをやれていた自分」が、「徐々にできなくなっていく不安」と向き合う人生が始まることかも知れません。しかし、見方を変えれば「生きるために新しい知恵と出会いを求める、創造的な時」ではないでしょうか。「老い」の季節を豊かにする知恵と、より良い出会いの形をみなさんと考えていきたいと思います。
●第1回 一人暮らしの知恵 2020年10月2日(金)
話題提供 土肥信子(どいのぶこ) 麦藁細工伝承
話題提供 松倉洋夫(まつくらひろお) 東区で一人暮らしの70 代男性
60代後半・70代・80代で現在一人暮らしをされている3人の方に、若い時の一人暮らしとは違う生活の工夫や、家族や友人そして地域とどう付き合っているかのお話をしていただきます。誰でも一人暮らしになることはあり得ます。日常を支える知恵の交流をしましょう。
●第2回 食を通して人とつながる 2020年11月6日(金)
話題提供 雨宮 恭子(あまみや きょうこ) さっぽろ自由学校「遊」理事
妻に先立たれ食事がおろそかになりバランスを崩してしまったが、地域食堂に通うことで元気を取り戻した方の事例などをきっかけに食について語り合います。
●第3回 高齢者施設スタッフの話を聞く 2020年12月4日(金)
話題提供 巻渕 悠(まきぶち ゆう) サービス付き高齢者向け住宅職員
施設職員から見た施設の状況、入居者の様子、そこにかかわっていて感じることなどをざっくばらんに話していただきます。
●第4回 安楽死(介護殺人)を考える 2021年2月5日(金)
話題提供 細谷 洋子(ほそや ようこ) さっぽろ自由学校「遊」理事
難病の筋萎縮性側索硬化症(ALS)の女性の嘱託殺人で、2人の医師が起訴されたのは、ご記憶の方も多いと思います。安楽死か、嘱託殺人かと議論にもなりましたが、自らの死を選ぶことや、安楽死と尊厳死の違いなど、なかなか日常の中で話題にしにくい死の迎え方について、語り合えたらと思います。
●第5回 終活を考える 2021年3月5日(金)
話題提供 横田 恒一(よこた こういち) 「遊」会員。講座のテープ起こしやFB 広報担当
話題提供 俵屋 年彦(たわらや としひこ) テクノロジーの民主化を進めるTAWA LAB 創設者
終活とは、死と向き合い、最後まで自分らしい人生を送るための準備です。そこで、「遊」の先輩会員のお話を伺い、今後の充実した人生を送る参考にしたいと思います。また、札幌市の葬送の現状と課題および火葬・墓地に変わる葬送方法についての情報提供をいただき、考え合いたいと思います。
【定員】15名
【申込】下記の連絡先あてに、講座名、お名前、ご住所、メールアドレスをお知らせください。
【申込先】〒060-0061 札幌市中央区南1条西5丁目愛生舘ビル5F(501A)
NPO法人さっぽろ自由学校「遊」
TEL:011-252-6752
メール:syu@sapporoyu.org
日程 |
2020/10/02(金) 開催時間:14:00~16:00 ※第1回、要申込、定員15名 2020/11/06(金) 開催時間:14:00~16:00 ※第2回、要申込、定員15名 2020/12/04(金) 開催時間:14:00~16:00 ※第3回、要申込、定員15名 2021/02/05(金) 開催時間:14:00~16:00 ※第4回、要申込、定員15名 2021/03/05(金) 開催時間:14:00~16:00 ※第5回、要申込、定員15名 |
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開催場所 | 自由学校「遊」 |
サラニプとは、「編みぶくろ」や「背負いぶくろ」と呼ばれ、アイヌの文化において、採取した山菜や果実、捕獲した魚を入れたり、狩猟の道具を入れるなど、運搬するために使われるほか、倉庫に置いておく貯蔵袋としても使われました。昭和の時代には、お弁当を入れて持ち歩いたりもしたそうです。
材料は、主にシナノキやオヒョウの木の皮を使い、たて糸とよこ糸を組み合わせて編まれています。その形は円錐型、円柱型、四角形など技法によって変わります。特に口縁部と底のデザインが特徴的で、一見同じ形のサラニプでもぞれぞれの個性があります。作り方のひと工夫で様々な顔をみせるサラニプから、垣間見ることができる作り手の遊び心を、ぜひ発見してみてください。
日程 |
2021/01/14(木) ~ 2021/03/05(金) 開催時間:11:00~19:00 ※休館日:土日祝日 ※日程は変更する場合があります。 ※最終日は17:00まで |
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開催場所 | グランビスタギャラリー サッポロ |
“おいしいもの”は大人も子どもも、みんな大好き。もちろん文学者の方々も。だから小説、エッセイや短歌・俳句、こどもたちの好きな絵本にも“おいしい食べ物”はたびたび登場します。
今年度はそんな食べ物に関する文章を、いろいろな北海道ゆかりの文学作品から紹介します。文学の中の“おいしい”をぜひ味わってください。
※会期中、朗読会や読み聞かせなどを予定しています。
日程 |
2020/12/12(土) ~ 2021/03/07(日) 開催時間:09:30~17:00 ※休館日:月曜(祝日等の場合は開館し翌日休館)、年末年始(12/28~1/4) ※展示室入場は16:30まで |
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開催場所 | 北海道立文学館 |
かくれた自分を発掘してみませんか?
絵筆を持つのが学生以来という方でも大丈夫です。
ご安心ください。
鉛を描くことは、それぞれの段階に楽しみがあります。
制作を通して内面を見つめると、
意外な自分に出会えるかもしれません。
《講師》安積徹
【お申込み】画廊一花(いちげ)
代表:渡辺 tel. 090-8372-5483
Mail gallery-ichige@hotmail.co.jp
日程 |
2020/07/25(土) ~ 2021/03/13(土) 開催時間:11:00~16:00 ※要申込 【開催日】 2020年7/25(土)、8/15(土)、9/19(土)、10/17(土)、11/14(土)、12/26(土) 2021年1/16(土)、2/13(土)、3/13(土) |
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開催場所 | http://www.h3.dion.ne.jp/~hcc/ |
第40回さっぽろホワイトイルミネーションは、新型コロナウイルス感染拡大防止対策を施したうえで開催します。